MCデジタル・リアルティKIXキャンパスで、
インターネットマルチフィードによる
JPNAPサービス(大阪エリア)を提供開始

 2023年1月10日、東京発 - データセンター、コロケーション、相互接続サービスを日本国内にて展開するMCデジタル・リアルティ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 手塚万峰、以下:MCDR)の関西KIXキャンパスにて、日本を代表するインターネット相互接続サービス(IX: Internet Exchange)であるインターネットマルチフィード株式会社(マルチフィード)がJPNAPサービス(大阪エリア)を提供開始しました。マルチフィード社は、MCDRの首都圏NRTキャンパス(印西エリア)でJPNAPサービス(東京エリア)を2022年5月より提供しており、今回のサービス開始によりお客様は首都圏・関西圏共に同社のIXサービスを利用可能となります。

【インターネットマルチフィード社のサービス展開】

対象となるDCキャンパス

サービス開始時

NRTキャンパス(印西エリア)

2022年5月
KIXキャンパス(大阪北部エリア) 2023年1月

MCDRは、日本の重要なデータ集積地として旺盛な需要が見込まれる首都圏(印西エリア)・関西圏(大阪北部エリア)にて、同じエリアに複数のデータセンターを構築する拡張性に優れたキャンパス型データセンターを展開しています。この度KIXキャンパスにIXサイトが設置されたことで、お客様は首都圏、関西圏ともに当社DCの拡張性を活かしながら、国内外のクラウド・コンテンツ事業者、インターネット接続事業者とのトラフィック交換を効率的に実現できる、優れたネットワーク環境を利用できます。

こうしたパートナーとの取り組みにより、当社が提唱するコンセプト、データセンタープラットフォーム『PlatformDIGITAL🄬』を強化し、クラウド事業者含むサービスプロバイダーと企業の双方にとって、より付加価値のあるデータセンターを目指します。

MCデジタル・リアルティについて
MCデジタル・リアルティ株式会社は、三菱商事株式会社とDigital Realty Trust Inc.(米国上場リート)の折半合弁会社として2017年9月に設立されました。大手クラウド事業者等の顧客がデータ処理等を行う上で必要な高い堅牢性とセキュリテイ、安定した電力・空調、並びにネットワークサービス等を24時間365日提供します。
三菱商事のITや不動産・インフラ知見、並びに、業界大手Digital Realtyのグローバルな顧客網と、 大規模データセンターの開発・運用知見を活かし、本邦データセンター業界を牽引し、社会の発展に貢献します。

インターネットマルチフィードについて
インターネットマルチフィード株式会社は、国内最大級のトラフィック(ピークトラフィック5Tbps超)を有するインターネット相互接続(IX: Internet Exchange)サービスJPNAPを東京エリア、大阪エリア、福岡エリア、仙台エリアで提供しており、国内外200ネットワーク以上のお客様にご利用いただいております。JPNAPをご利用いただくことで、JPNAPに接続していただいている国内外のクラウド・コンテンツ事業者、インターネット接続事業者とのトラフィック交換を低コストで実現することができます。
URL: https://www.jpnap.net/

※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。

【関連】プレスリリース
MCデジタル・リアルティ データセンターにおいて、インターネットエクスチェンジ(IX)がサービス提供開始
https://www.mc-digitalrealty.com/pressrelease/IX

【本リリースに関するお問合せ先について】
MCデジタル・リアルティ株式会社
マーケティング
Email: marketing@mc-digitalrealty.com