MCデジタル・リアルティ、フロスト&サリバンより
「2024 ジャパン・データセンター・サービス・
カンパニー・オブ・ザ・イヤー」受賞


東京発、2024年9月27日 – データセンター、コロケーション、相互接続ソリューションを日本国内にて展開するMCデジタル・リアルティ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 畠山 孝成、以下:MCDR)は本日、フロスト&サリバンより「2024 ジャパン・データセンター・サービス・カンパニー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しましたことをお知らせいたします。

MCDRは、高度な技術の提供と戦略的な投資を行うことでマーケットを牽引しており、とくに人工知能(AI)活用分野において、日本で展開するビジネスに対し、革新的かつ持続可能なインフラを提供しております。これらの功績が認められたことにより、今回の受賞に至りました。

MCDRのデータセンターはAIに最適化されており、集中的なモデルトレーニングやリアルタイムの推論に必要な柔軟性と拡張性を提供します。高度な液体冷却(液冷)システムは、要求の厳しいAIワークロードをサポートする際に最適なパフォーマンスを保証します。また、Digital RealtyのグローバルなデータセンタープラットフォームPlatformDIGITAL🄬の力を活かし、お客様に世界50以上の都市圏の300以上のデータセンター、1,100以上のクラウド、ITサービス、1,200以上のネットワークサービスから成る広大なエコシステムへのアクセスを提供しています。

さらに、卓越したオペレーションと継続性にも取り組んでいます。インフラを保護するため、自然災害の影響を受けにくい立地に、最先端の免震技術を採用した強靭なデータセンター網を構築し、中断のないサービスと最大限の信頼性を確保しています。

フロスト&サリバンは、MCDRのデータセンターがAI活用における高密度ラックの需要に対し、持続可能なソリューションを提供していることも高く評価しました。コロケーションサービス用データホールの電源は100%実質再生可能エネルギーで賄われており、電力効率の高い液冷ラックと併せて使用することで、カーボンフットプリントを最小化することが可能です。

今回の受賞に際し、MCDR代表取締役社長の畠山孝成は、次のように述べております。
「フロスト&サリバン社からこのような賞をいただけたことを大変光栄に思います。弊社のイノベーションへの揺るぎない献身と、ダイナミックなデータセンター業界において、優れた水準を設定してきたことをご評価いただいた結果であると認識しております。MCDRは、PlatformDIGITAL🄬の強みを活かし、将来の需要を見越した、最先端かつサステナブルなファシリティを提供することで、お客様がAIの可能性を最大限に引き出せるようご支援しております。今回の受賞で、お客様のデジタルトランスフォーメーションを加速させるカタリスト(触媒)として、優れた柔軟性と信頼性を併せ持ち、環境に配慮したITインフラを提供するという弊社のコミットメントを証明いただけたと考えております。」


MCデジタル・リアルティについて
MCデジタル・リアルティ株式会社は、三菱商事株式会社とDigital Realty Trust Inc.(米国上場リート)の折半合弁会社として2017年9月に設立されました。大手クラウド事業者等の顧客がデータ処理等を行う上で必要な高い堅牢性とセキュリティ、安定した電力・空調、並びにネットワークサービス等を24時間365日提供します。
 三菱商事のITや不動産・インフラ知見、並びに、業界大手Digital Realtyのグローバルな顧客網と、大規模データセンターの開発・運用知見を活かし、本邦データセンター業界を牽引し、社会の発展に貢献します。

※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。

【本件に関するお問合せ先について】
MCデジタル・リアルティ株式会社 マーケティング
Email: marketing@mc-digitalrealty.com
Website: https://www.mc-digitalrealty.com